海外Wi-Fiを借りるならこれ!
今回は海外Wi-Fiについての情報です。
海外で日本のケータイ・スマホをそのまま使うこともできますが、通話料もデータ通信料も高額になり、あとからとんでもない額が請求されることになります。
そうならないために私は【海外対応ポケットWiFi】を借りてから旅行に出かけるようにしています。
もくじ [クリックで飛べます]
おすすめの海外Wi-Fiは?
いつも使っているのは【Wi-Ho!(ワイホー)】というポケットWiFiです。
これ良い点は
- 空港で借りて、返せる!
- 4Gで大容量(500MB/日)なのに安い!
- 価格ドットコムからの割引率が高い!
- 1つで、スマホ5台までつなげる!
ことです。
5人以内で旅行に行く場合は1つのWi-Fiを借りれば十分です。
海外Wi-Fiの必要な容量は?
一日に使えるデータ通信料が300MB、500MB、1GB等分かれていて、容量の大きさによってレンタル料が変わってきます。これを選ぶのが意外と難しく、最初は筆者も戸惑いましたが、以下を参考にすれば自分の必要な容量がわかると思います。
「300MB」のデータ通信使用料の目安
ワイホーのサイトに掲載されている「300MB」のデータ通信使用料の目安はこちらです。
項目 | 目安量 |
---|---|
テキストメール送受信 | 約5万通 |
Yahoo!のトップページ閲覧 | 約1000回 |
GPSマップを使った地図検索 | 約250回 |
LINE音声通話 | 約417分 |
LINEチャットトーク | 約5万回 |
Skype音声のみ | 約82分 |
Skypeビデオ通信 | 約7分 |
動画ストリーミングHD画質 | 約5分 |
300MBもあれば、必要最低限の「LINE」「マップ検索」「インターネット検索」は可能です。
しかし、動画再生やビデオ通信などは5分程度で一日の容量を使い切ってしまうので、気を付けてください!
ちなみに、筆者が6人で旅行に行く場合「4Gで500MB」のものをレンタルしています。容量も通信スピードも不満なく使えるのでおすすめです。
海外Wi-Fiを借りなければいけない?
海外でケータイやスマホを使用したい場合は、海外Wi-Fiをレンタルする以外にも方法があります。
使用目的から考えてみます。
- 「カメラ」や「時計機能」だけ使いたい
- 「機内モード」に設定
- 「通話」だけ使いたい
- androidなら「データローミング設定」をオフに、iPhoneなら「モバイルデータ通信と4G」をオフに。
- ※渡航先で同行者と通話する場合でも国際発信が必要です。そして国際発信は国内での通話よりも高いので注意してください。
- 国内と同じように使いたい
- 「海外Wi-Fi」をレンタルするか現地の「SIMカード」を購入
現地の「SIMカード」について次に記述します。
東南アジアで「SIMカード」は買える?
東南アジアでは、格安でSIMカードを買うことができます。国によっては数百円で、3,4日の間、電話もメールもインターネットも快適に使うことができるSIMカードを購入することもできます。
海外の「SIMカード」を使用する時の注意点
日本でスマホを契約している場合は「SIMロック」がかけられていて、ソフトバンクやau,docomoの専用の回線でしか使えないようになっています。
これを日本で解除して、初めて、海外のSIMカードを使うことができます。
この「SIMロック解除」にはお金がかかります。
この金額+SIMカード代と海外Wi-Fiレンタルの料金を比較して、お得な方を選ぶのが良いかと思います。
何度も海外旅行に行くのであれば、SIMロック解除をするとその先が楽です。
ただ、iPhoneを使用している方は注意が必要です。
iPhone6以前のものはSIMロック解除ができなくなっていますので、海外で自分のスマホを使いたい場合は海外Wi-Fiをレンタルすることをお勧めします。