円からルピアの変換方法(インドネシア旅行記1)

インドネシアの通貨

インドネシア-ルピア

通貨の種類

インドネシアの通貨は「ルピア」です。

紙幣と、補助通貨として硬貨があります。
紙幣は、1000、2000、5000、10000、20000、50000、100000の7種類があります。
硬貨は、25、50、100、200、500、1000の6種類がありますがほとんど使われていません。

また、桁数が多くなるため一般的には3桁で区切られて、100.000IDRのように「.(ピリオド)」が打たれます。お店では下三桁を省略することが多いです。1000を意味するR(ribu:リブ)を使って、100.000(10万)ルピアを100Rと表記することがあります。

インドネシアルピアの簡単な計算方法は?

さて、本題に移ります。計算方法を説明していきます。
1ルピア≒0.0077円です。(2018年11月現在)
10.000ルピア≒77円です。
と考えましょう。

つまりルピアから0を三つ取って8かけた数がだいたいの日本円です。

2万ルピア→20,000ルピアから0を3つ取って×8すると、約160円
10万ルピア→100,000ルピアから0を3つ取って×8すると、約800円

これを覚えていればスーパーの買いモノも迷いなくできます!
ちなみに

10.000ルピア=80円
15.000ルピア=120円
20.000ルピア=160円
50.000ルピア=400円(青い紙幣1枚)
100.000ルピア=800円(赤い紙幣1枚)

という、だいたいの換算額を覚えていると、商品を買う際にいちいち計算しなくても妥当な値段かどうかを判断することができます。

インドネシアの物価事情

参考程度に物価情報を記載します。

インドネシア-ナシゴレン

食べ物について、240円(30000ルピア)程度で十分なランチが食べられます。この金額でインドネシアならではの料理「ナシゴレン」や「ミーゴレン」を食べることができます。

レストランでの飲み物は、炭酸飲料やお水がだいたい120円(15000ルピア)、ビール(小)が約360円(45000ルピア)です。500円もあればお腹いっぱい飲み食いできるでしょう。

タクシーは、初乗り60円程度(約8000ルピア)です。1㎞ごとに約50円が加算されます。複数人での短距離移動をする際の負担額は非常に低いので、節約のために歩いて移動するよりもタクシーに乗ってしまったほうが良いでしょう。またバイクタクシーも短距離移動なら100円以下です。インドネシアでの交通費は少額に抑えられます。

ただし注意すべき点が一つあります。それは、5000ルピア以下のお釣りを渡してくれないことが多いということです。私もバリ島でタクシーに乗った際、2000ルピアのお釣りを笑顔でちょろまかされました。タクシー運転手は少額のお釣りを持っていないと主張することが多いので、高額紙幣しかもっていない場合はお釣りがもらえずに損をしてしまうことがあります。はやめにコンビニやスーパーなどでお金を崩しておくことをお勧めします。

 

 

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