タイの基本情報
タイの基本情報
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国名
タイ王国
首都
バンコク
気候
年間平均気温は、約29℃
一番暑いのは、4月(平均気温35℃)
一番涼しいのは、12月(平均気温17℃)
タイの季節は3つ!
季節名 | 月 | 説明 |
---|---|---|
乾季 | 11月~2月 | 雨降らない |
暑季 | 3月~5月 | 年間で最も暑くなる |
雨季 | 6月~10月 | 降水量が多い |
人口
約6800万人(日本の半分強)。
タイは少子化傾向にあり、労働人口減少にもつながっています。日本も同じ問題を抱えていて、対策案を色んな角度から打ち出しているところです。ではタイ政府は、この少子高齢化を食い止めるためにどんな対策を行っているのでしょう?
それは、子供1人につき3万バーツ(約10万円)認められていた所得税の控除を、2人目以降は倍の6万バーツに拡大するとともに人数は無制限とすることです。これには効果はあるのでしょうか。
詳しくは後日別記事で記述しますのでしばしお待ちを。
時差
-2時間(日本がAM10:00のとき、はAM8:00)
言語
タイの言語は、タイ語です。
タイで英語は通じる?
レストランも、ホテルも、ショッピングでも、ほぼ英語が通じます!
タイでは小学校一年生から英語教育が始まりますが、決して日本より英語力が高いというわけではありません。
EF EPI英語能力ランキング(https://www.efjapan.co.jp/epi/)によると、日本は80か国中37位ですが、タイは53位です。しかし観光に行くと、この国は英語教育が行き届いてるなぁと感心するほどに英語が通じます。
この日本との違いはなんでしょう。それは、つたない英語でも堂々と話す力がタイ人にはあるからだと思います。これは近年、日本でも気づき始めたことですね。勤勉で暗記が得意な日本人は、英語の文法理解力には秀でています。しかし、知ってる単語と文法でトークする力が他の国に比べて低いのです。
旅行はその力を養う最大のチャンスです。タイ人はみな優しくて温厚で親切なので、つたない英語でも積極的に話しかけて、英語でコミュニケーションをとってみましょう。
宗教
仏教、イスラム教など
民族
タイ族、他に華人系・マレー系など
通貨
買い物するときのコツは?
1バーツは3.33円(2018年8月現在)なので、買い物時は値札の表記×3すれば、日本円でのだいたいの値段がわかります。また、「30バーツは100円」と覚えておけばお土産を買うときに計算しやすいと思います!
種類は以下の通りで、お札・硬貨共に複数の種類があるのは日本と似ていますね。
・1000バーツ札
・500バーツ札
・100バーツ札
・50バーツ札
・20バーツ札
・10バーツ硬貨
・5バーツ硬貨
・2バーツ硬貨
・1バーツ硬貨
(50サタン硬貨、25サタン硬貨も存在しますが、ほぼ使いません。)
よく使うお札・硬貨は?
筆者的に、よく使う札・硬貨を紹介します!
レストランやショッピングセンターでは100バーツ札をよく使います。Tシャツやサンダル、ちょっといいアクセサリーなどは100バーツ(約300円ちょい)以内で買うことができます。ビックマックも100バーツくらいです。
コンビニでは、10バーツ硬貨をよく使います。というのは、お水が「7バーツ」で売っていることが多いからです。日本円にすると、なんと、約25円!激安ですね。整備がだいぶ進みましたが、未だにタイの水道水を日本人が飲むとお腹を壊す場合があります。飲み物はコンビニで調達するのが大半です。コンビニで水だけでなく、他のものも買うと思うので、10バーツのみでお会計することは少ないかもしれませんが、硬貨(そんな少額)は使わねえ!と思わずに、意外と使えるので旅行時に持っていていいと思います!
ちなみに・・・
1000バーツはなるべくはやめに崩しておいたほうがいいです!タクシーで1000バーツを渡してお釣りがないからと断られることは日常茶飯事です。コンビニだとちょっと嫌な顔されるかもしれませんが、小銭は確実にあるので受け取ってくれると思います。
1000バーツ(約3000円ちょい)あれば、高級タイ料理屋に行くことができます。おそらく現地では1万円以上の価値のある額なのではないでしょうか。屋台でそんな大金をだしたら、嫌な顔されるどころか金持ち外国人だ!と思われて狙われそうなので、避けたほうがいいでしょう。