女子大生が行く貧乏旅行体験記です!
今回は2泊3日の女子旅で気づいたこと、シンガポールの魅力、楽しくお得に過ごすポイントを紹介していきます。
航空会社:スクート
【往路】
成田空港 20時半ごろ発
チャンギ空港 (翌日)朝5時ごろ着
【復路】
チャンギ空港 深夜1時発
成田空港 11時ごろ着
所要時間は、乗り換えなしで9時間前後です。
泊まったホテルは「メルキュールシンガポールオンスティーブンス(Mercure Singapore On Stevens)」です。外観はこちら↓
こちらのホテル、
トリップアドバイザーでは4/5(205件の回答)
Booking.comでは8.2/10(627件の口コミ)
という非常に高評価のホテルです。
部屋は広くなく、日本のビジネスホテルを少しだけ拡張した感じでした。ただ、メルキュールホテルのいいところは、使える施設がホテル内に豊富にあることです!
メルキュールホテルには、プール、フィットネスセンター、バー、レストラン、さらには、有料ですがビジネス用の会議室や宴会設備までついています。
実際に泊まってみて、部屋は清潔感があるものの小さめでまあまあ普通の部屋だと思っていましたが、上述したようなホテル内施設のおかげてとても満足のいく旅ができました。
横幅は広くありませんが、縦幅は50mくらいあったように思います。
昼間に行くと、写真のように複数組がプール沿いのベンチでくつろいでいました。このとき泳いでいたのはおじいちゃん1人のみ。ベンチでまったりするのが王道の楽しみ方のようです。
夜には人も減り、貸し切り状態になります。いくらでも泳いで、遊ぶことができます!
シンガポールでリゾート感を味わいたいけど費用を抑えたい・・・!という方には非常におすすめのホテルです。
ホテルの地図はこちらです。
下の地図のように、チャンギ空港と有名な観光地の「ナイトサファリ」は赤い四角の中心地から少し離れています。しかし、シンガポールは東京23区と同じくらいの広さしかないので、空港から中心地まで車で30分程度です。タクシーを捕まえることができれば移動には困らないでしょう。
中心地を拡大すると以下のような地図になります。
ホテルは1番のオーチャードロード周辺にあります。オーチャードロードは、シンガポール観光客に人気の地区です。ここはファッションとグルメの最先端に出会うことができます。たくさんのショッピングセンターが並び、その中には高島屋もあります。ぜひ女子旅に来た際には訪れてみてください!
ここからマリーナベイサンズ周辺地区までは車で10分程度です。地図上だと離れているように見えますが、1~4の地区はタクシーがあれば簡単に回ることができます。
メルキュールホテル前にタクシーを呼んで、中心街まで出て遊ぶというのが旅行中の流れでした。少し離れているものの、だからこその安さと落ち着いた雰囲気の環境を得ることができるので、満足でした。
気になる旅行の料金は、航空券とホテル合わせて【49,052円】でした。やはり5万以下で行けるというのは東南アジアのいいところですね!しかも、ホテルも上のような高クオリティです。
シンガポールの魅力はまだまだあります。これから随時更新していくので、次の記事を楽しみにしていてください!
シンガポールの基本情報を知りたい方はこちらをクリック!
参考
]]>女子大生が行く貧乏旅行体験記です。
今回はインドネシアのバリ島!
6泊7日の長旅で気づいたことやバリの魅力、楽しくお得に過ごすポイントを紹介していきます。
6泊7日の旅程はこんな感じ。
【往路】
エアアジア 直行便(約6時間30分)
成田空港8時半ごろ発→バリ島15時頃着
【復路】
エアアジア 直行便
バリ島23時頃発→成田空港 翌7頃着
この旅程での航空券【41,644円】(1人)
でした!!同じようなリゾート地であるハワイやグアムに行くことを考えると、バリ島は断然安く済むことがわかりますね。
では次に、宿泊した場所を紹介します。
みなさん「ヴィラ」をご存知ですか?
ヴィラとはリゾート地における戸建て形式の宿泊施設のことです。一般的に食事のサービスはないものの、ハウスキーピングサービスが提供される場合が多いので、ホテルと何ら変わらずに宿泊することができます。
では、なぜ筆者はホテルではなくヴィラを勧めるのでしょうか。
それはずばり、実際に泊まってみて快適すぎたからです!!!
私が今回宿泊したのは、スミニャック地域にある「Villa Narandha(ヴィラ・ナランダ)」です。ここには、2-3人用ベッドルーム(お風呂トイレ付)が3つ、リビング、キッチン、プールがついています。実際の写真がこちら。
リビングもベッドルームも広くてとってもきれいでした。
そしてプールはこんな感じです!
とっってもきれい!!!!
しかしこのプール、欧米人用なのかわかりませんが、深さが160cm近くあります。日本人からすると足がつくかつかないかという深さなので少し怖いですが、浮き輪やビーチボールさえあればぷかぷか浮いていられるので安心して快適に過ごすことができます。
こちらのヴィラ、なんと6泊で【18871円】(1人)でした。
つまり1泊3145円!!!!
毎日プール入り放題でこの価格です。まさに破格。。部屋のクオリティーと値段を合わせたら、今まで行った東南アジアの中で一番満足度が高くてコスパの良い宿泊施設でした。
ヴィラ・ナランダは、スミニャック地域にあると先ほどお伝えしました。ではこのスミニャックという地域は、海から近いのか?何があるのか?について説明します。
まずは下の地図を見てください。
[↓クリックで拡大]
バリ島は、東京の2.5倍の大きさで、千葉県よりも広いです。
土地は広いですが北部は山がちなのでビーチや観光地は南部に集まっています。島のくびれの部分にちょうど空港があります。地図内では「ングラ・ライ空港」と表記していますが、「デンパサール空港」とも呼びます。
クタやレギャンはビーチがきれいで波も高いため、サーフィン客が多く訪れます。空港からこの地域まで車で20分程度です。
スミニャック地域までは空港から30分弱です。
クタでもレギャンでもなくスミニャックを選んだ理由を3つ紹介します。
どの地域からでも海は近いですが、スミニャックにある「ダブルシックスビーチ」は他のビーチとは違った良さがあります。
それは、物売りが少ないこと、パラソルやビーチベット、ビーチチェアー等でゆったりと過ごせることです。クタやレギャンは観光客であふれていて、お金持ち外国人めがけて物売りが大量に寄ってきます。そんな状況では、太陽のもとでゆったり寝ることもできません。ダブルシックスビーチに来ればそんな心配もなく、落ち着いて楽しむことができるのでおすすめです。
ちなみに波が高いので、海水浴というよりはサーフィン客向けのビーチです。
バリ島で有名なローカルスーパーマーケットです。豊富な食材、お土産も置いてあります。名前の通り、ビンタンビールもたくさんあります!私の中で、海外に行ったら現地のスーパーに行くのが恒例になってきました。現地スーパーは安いうえに、その地域の生活文化を知ることができる場所でもあるので行くだけで楽しいです。
繰り返しになりますが、クタ周辺は観光客が比較的多いです。そのためローカル感はあまりないように感じます。一方スミニャックはそこから少し離れているので、ローカルフード店に立ち寄ることも容易にできますし、インドネシア人との交流も増えます。東南アジアの雰囲気を存分に味わいたい人にはおすすめの地域です。
バリ島は、有名なリゾート観光地でありながら、東南アジアの雰囲気を味わえる場所です。航空券も宿泊施設も低予算で高い満足度が得られます!
11月~3月は雨季ですが、年間を通して最高気温は30℃前後なので、スコール(短時間の雨)に打たれるのを我慢できれば、何月に行っても楽しめると思います!ぜひ次の旅先候補にしてみてはいかがでしょうか?
インドネシアの通貨は「ルピア」です。
紙幣と、補助通貨として硬貨があります。
紙幣は、1000、2000、5000、10000、20000、50000、100000の7種類があります。
硬貨は、25、50、100、200、500、1000の6種類がありますがほとんど使われていません。
また、桁数が多くなるため一般的には3桁で区切られて、100.000IDRのように「.(ピリオド)」が打たれます。お店では下三桁を省略することが多いです。1000を意味するR(ribu:リブ)を使って、100.000(10万)ルピアを100Rと表記することがあります。
さて、本題に移ります。計算方法を説明していきます。
1ルピア≒0.0077円です。(2018年11月現在)
10.000ルピア≒77円です。
と考えましょう。
つまりルピアから0を三つ取って8かけた数がだいたいの日本円です。
2万ルピア→20,000ルピアから0を3つ取って×8すると、約160円
10万ルピア→100,000ルピアから0を3つ取って×8すると、約800円
これを覚えていればスーパーの買いモノも迷いなくできます!
ちなみに
10.000ルピア=80円
15.000ルピア=120円
20.000ルピア=160円
50.000ルピア=400円(青い紙幣1枚)
100.000ルピア=800円(赤い紙幣1枚)
という、だいたいの換算額を覚えていると、商品を買う際にいちいち計算しなくても妥当な値段かどうかを判断することができます。
参考程度に物価情報を記載します。
食べ物について、240円(30000ルピア)程度で十分なランチが食べられます。この金額でインドネシアならではの料理「ナシゴレン」や「ミーゴレン」を食べることができます。
レストランでの飲み物は、炭酸飲料やお水がだいたい120円(15000ルピア)、ビール(小)が約360円(45000ルピア)です。500円もあればお腹いっぱい飲み食いできるでしょう。
タクシーは、初乗り60円程度(約8000ルピア)です。1㎞ごとに約50円が加算されます。複数人での短距離移動をする際の負担額は非常に低いので、節約のために歩いて移動するよりもタクシーに乗ってしまったほうが良いでしょう。またバイクタクシーも短距離移動なら100円以下です。インドネシアでの交通費は少額に抑えられます。
ただし注意すべき点が一つあります。それは、5000ルピア以下のお釣りを渡してくれないことが多いということです。私もバリ島でタクシーに乗った際、2000ルピアのお釣りを笑顔でちょろまかされました。タクシー運転手は少額のお釣りを持っていないと主張することが多いので、高額紙幣しかもっていない場合はお釣りがもらえずに損をしてしまうことがあります。はやめにコンビニやスーパーなどでお金を崩しておくことをお勧めします。
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タイ旅行に行ったら外せないマンゴーばかりのデザート店があります。その名も「マンゴー・タンゴ」!
バンコク市内の「サイアム駅」から徒歩6分という好立地にあるお店で、バンコクに来た日本人は必ずと言っていいほど訪れる場所です。
お店の名の通り、マンゴーを使ったデザートが豊富に用意されているお店です。どんな種類のデザートがあるのかを、写真付きでいくつか紹介します。
これが本当に絶品!!!
大人気メニューの【生のマンゴー+マンゴーアイス+マンゴープリン】が乗った豪華すぎるプレートです。
これだけ乗って、なんと140バーツ!日本円で約470円です。
500円以下でこのクオリティーのデザートが食べられるなんて、幸せすぎますね。
マンゴープリンと季節のフルーツ、チアシードやタピオカを加えた一品です。こちらは95バーツで、日本円で約320円です!
一つ目にも入っていたマンゴープリンは、私が食べた中で、人生で一番おいしいマンゴープリンでした。本当においしい。バンコクに行った際には絶対に食べてほしいデザートです。
最後はこちら。
東南アジアでは王道のマンゴースムージーです。マンゴースムージ―の上にミルクフォームが乗っているものです。こちらは80バーツで、日本円で約275円です。
サイアムスクエア・ソイ3にあります。沿いとはタイ語で「~通り」を意味します。
行き方は以下の通りです。
BTSサイアム駅の2番出口を出る。
→TRUE COFFEEというお店やが1階に入ったビル、隣にある「Centerpoint of Siam Square」と書かれたエントランスを通り過ぎまっすぐ進む。
→「innisfree」の角を左に曲がりサイアムスウエア・ソイ3に入る。
→右側にマンゴー・タンゴが見えてきます。所要時間は徒歩約2分!
このマスコットキャラクターが目印です。
タイ旅行に行った際には、ぜひ訪れてみてください!
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19世紀の後半に開かれたヒンドゥー教の聖地である「バトゥ洞窟」。
ここは、マレーシアの首都クアラルンプールから車で30分ほど離れた郊外に位置し、マレーシアの文化遺産に指定されています。
洞窟のほとんどが石灰岩で形成されています。その石灰岩は、約4億年前のものだと言われている壮大な文化遺産です。
2018年8月31日に、12年に1度の行事があり、それに先立ち改修工事が行われました。その際の“塗り替え問題”によって寺院の改修委員会と政府が対立しています。
バトゥ洞窟は、写真のような岩山にある大きな洞窟のことです。
洞窟に入るためには272段の階段を上らなければなりません。
勾配も優しくなく、上るのは大変ですが、上がった先には巨大鍾乳洞があったり、郊外を見渡せたり、高さ100Mにあいた穴から空を見上げたりすることができます。
以前までこんなに落ち着いた寺院でしたが、なんと、2018年夏に、鮮やかな蛍光色のグラデーションに塗り替えられてしまいました!その写真がこちら。
細かい装飾まできれいに塗られています。
非常に手が込んでいますね。
私は蛍光色に塗られる1年前にここを訪れていたので、この写真を見て非常に驚きました・・・。
正直、「インスタ映え」には持ってこいの建物になりましたね。
しかし、文化遺産をこんなにもカラフルにしてしまって、寺院関係者や国は何も言わないの?と気になっていました。
そう考えていたらやはり、文化遺産を管轄する政府機関と塗り替え工事を行った寺院の改修委員会との対立が起きていました・・・!
マレーシアの文化財保護法では、文化財に指定された建物の改修等の工事をする際には文化遺産を担当する文化遺産局(JWN)への届け出と許認可が必要であるとされています。
しかし、寺院改修委員会は、「文化遺産に指定されているのは寺院であって、そこに至るための階段は遺産に含まれていない」と主張し、許認可が必要な工事ではなかったと反論しているそうです。
これに対してJWN側は「文化遺産はその周囲の建物・景観等を含めた全体である」と主張し、今回の改修工事は無許可の塗り替えであり、法律違反の可能性があるとしています。
政府の動き次第では、再び元の灰色に塗り替えることもあるかもしれません。
日本では絶対に見られないこのカラフルな寺院を見れるのは今しかないですね・・・!
クアラルンプール国際空港からは、タクシーで1時間ほどかかります。
クアラルンプール市内からは30分程度で、料金は30リンギット(約800円)ほど。複数名で行くのであれば、そんなに痛い額ではないので、タクシーで行くのも悪くないと思います。
しかし、ぼったくられる可能性もあるので、電車を使うことをお勧めします。
「KLセントラル駅」というクアラルンプール市内の大きな駅から終点の「ButuCave(バトゥ・ケイブ)駅」まで行きます。バトゥ洞窟はそこから歩いてすぐです。
料金は往復でだいたい5リンギット(約150円)で、激安!
ただ、昼間は本数が少なくかなり待たないと電車が来なかった記憶があります。時刻表を調べてから行けば、待ち時間で疲れることなく観光できるでしょう。
塗り替えられる前の荘厳な雰囲気も良かったですが、塗り替えられてからも一層面白みが増して魅力的な観光地になったと思いますので、一度訪れてみる価値はあると思います。マレーシアに行った際にはぜひ行ってみてください!
入場料 | 無料 |
営業時間 | 8:00~19:00(現地時間) |
予約要否 | 不要 |
休業日 | 無休 |
所在地 | Gombak, 68100 Batu Caves, スランゴル マレーシア |
今回は海外Wi-Fiについての情報です。
海外で日本のケータイ・スマホをそのまま使うこともできますが、通話料もデータ通信料も高額になり、あとからとんでもない額が請求されることになります。
そうならないために私は【海外対応ポケットWiFi】を借りてから旅行に出かけるようにしています。
いつも使っているのは【Wi-Ho!(ワイホー)】というポケットWiFiです。
これ良い点は
ことです。
5人以内で旅行に行く場合は1つのWi-Fiを借りれば十分です。
一日に使えるデータ通信料が300MB、500MB、1GB等分かれていて、容量の大きさによってレンタル料が変わってきます。これを選ぶのが意外と難しく、最初は筆者も戸惑いましたが、以下を参考にすれば自分の必要な容量がわかると思います。
ワイホーのサイトに掲載されている「300MB」のデータ通信使用料の目安はこちらです。
項目 | 目安量 |
---|---|
テキストメール送受信 | 約5万通 |
Yahoo!のトップページ閲覧 | 約1000回 |
GPSマップを使った地図検索 | 約250回 |
LINE音声通話 | 約417分 |
LINEチャットトーク | 約5万回 |
Skype音声のみ | 約82分 |
Skypeビデオ通信 | 約7分 |
動画ストリーミングHD画質 | 約5分 |
300MBもあれば、必要最低限の「LINE」「マップ検索」「インターネット検索」は可能です。
しかし、動画再生やビデオ通信などは5分程度で一日の容量を使い切ってしまうので、気を付けてください!
ちなみに、筆者が6人で旅行に行く場合「4Gで500MB」のものをレンタルしています。容量も通信スピードも不満なく使えるのでおすすめです。
海外でケータイやスマホを使用したい場合は、海外Wi-Fiをレンタルする以外にも方法があります。
使用目的から考えてみます。
現地の「SIMカード」について次に記述します。
東南アジアでは、格安でSIMカードを買うことができます。国によっては数百円で、3,4日の間、電話もメールもインターネットも快適に使うことができるSIMカードを購入することもできます。
日本でスマホを契約している場合は「SIMロック」がかけられていて、ソフトバンクやau,docomoの専用の回線でしか使えないようになっています。
これを日本で解除して、初めて、海外のSIMカードを使うことができます。
この「SIMロック解除」にはお金がかかります。
この金額+SIMカード代と海外Wi-Fiレンタルの料金を比較して、お得な方を選ぶのが良いかと思います。
何度も海外旅行に行くのであれば、SIMロック解除をするとその先が楽です。
ただ、iPhoneを使用している方は注意が必要です。
iPhone6以前のものはSIMロック解除ができなくなっていますので、海外で自分のスマホを使いたい場合は海外Wi-Fiをレンタルすることをお勧めします。
]]>マレーシアの通貨は、リンギットです。
補助通貨としてセンも使われていて、1リンギット=100センですが、旅行の際はあまり使いません。
紙幣は、1、2、5、10、50、100リンギットの6種類。
硬貨は1、5、10、20、50センの5種類があります。
硬貨はほぼ使わないので、5リンギット紙幣と10リンギット紙幣を多めに持っておくと
屋台やショッピングセンターでの買い物に役立ちます!
あまり100リンギット紙幣はホテルの支払い等でしか使う機会がないので
コンビニ等で早めに崩しておくことをお勧めします。
1リンギット=26.94円(2018年10月11日-yahoo!ファイナンス)
です。
筆者がマレーシアで買い物をするときは、
【値札を30倍した額 より若干少ないくらいの値段】
だなと思いながら商品を選びました。
例えば、
50リンギットのお土産は、日本円で1500円弱です。
50に0をひとつ付けて3倍すれば、簡単に計算できます。
旅行中は細かく計算しながら生活する人はいないと思いますが、細かいところが気になる人向けに書いておきます。
細かく計算すると、50×26.94=1347円で、差額は150円程度ですね。
差額153円が気になる場合は、【値札を30倍した数字から、3倍した数字を引いた値段】と考えましょう。
こうすると、1500から150を引くので1350円と計算でき、実際の額との差額は9円になります。
ここまで計算しなくとも、だいたいの計算方法を覚えておけば
買い物するときも困らずに旅行を楽しむことができると思います!
3泊以上する場合、マレーシアではどれくらいの金額が必要でしょうか。
ホテルと航空券は事前に払っているという前提で考えてみます。
500mlのミネラルウォーターが1リンギット(=約30円)で買えます。
また、屋台の食事も4~10リンギットで、チキンやチャーハンなどのローカルな一品料理が食べれます。
また、クアラルンプール市内や近郊のタクシーの基本料金(最初の2㎞まで)は3リンギット(約90円)です。
このように、食費も交通費も日本の3分の1程度なので
3~4泊の旅行をする場合は、3万円弱~3万5千円程度両替をしていれば問題ないでしょう。
また、クレジットカードも使うことができるので、そちらを考えている人は
もっと少なめに両替しても、足りると思います。
女子大生が行く貧乏旅行体験記です!
今回はマレーシア。
4日間と半日の旅行で気づいたことやマレーシアの魅力、楽しくお得に過ごすポイントを紹介していきます。
4日間と半日の旅程はこんな感じ。
【往路】
エアアジア 直行便(約7時間30分)
羽田空港0時ごろ発→クアラルンプール6:30頃着[深夜便]
【復路】
エアアジア 直行便
クアラルンプール14:00頃発→羽田空港22:30頃着
これで料金はなんと
航空券+ホテルで【45,788円】(1人)
でした!!
安い!!!
ちなみにエアアジアの機内食はこちら↓
「オリエンタルフード」「ミネラルウォーター」のセットです。
友人評は悪かったですね。
私もお金出してまで食べるほどでもないかなあという感じでした。
ですが、現在のエアアジアの機内食予約ページを見てみると当時よりも豊富な種類の機内食が掲載されていました。
もしかしたら味も種類も改善されているかもしれないので、興味のある方は挑戦してみてはいかがでしょうか・・・!
LCCは基本的に機内食はついていません。
しかし、水や食べ物を機内に持ち込めないのです。
機内持ち込みについて公式サイトでこのように回答されています。
Q:飲食物を機内に持ち込むことはできますか?
A:外部から食べ物および飲み物を機内に持ち込むことはお断りしております。チョコレート、ビスケットなど腐らない食物は機内に手荷物としてお持ち込みいただけますが、機内でお召し上がりいただくことはできません。
5時間以上のフライトの場合、飲まず食わずではキツイのでお水や機内食の利用を考えておいたほうがよいでしょう。
また、機内食は当日機内で購入することもできますが、事前予約のほうが割引価格で購入できるため、お得です!
出発予定時刻の24時間前(一部路線では48時間前)までに予約すれば割引価格になります。
私たちが泊まったホテルは、クアラルンプール随一の繁華街「ブキッ・ビンタン(Bukit Bintang)」のすぐそばでした。
奥にはオフィスビルが立ち並んでいます。
その手前にはこのような住宅街がたくさんあります。
マレーシアは、街並みがきれいで思ったより発展しているという印象でした。
しかし、この路地裏からは発展の合間に見える途上感が東南アジアらしくて、思わず写真に撮ってしまいました。
このような良い立地で、一泊3900~程度で泊まれます・・・!激安!
マレーシアはまだそこまで物価が上がっていないので、航空券とホテル代を抑えた東南アジア旅行を考えている人にはおすすめしたい国です!
そして、ホテルから少し歩くと「アロー通り」というクアラルンプール最大の屋台街があります。
ここへは、ブキッビンタン(Bukit Bintang)駅から徒歩5分ほどで行くことができます。
とても有名なので、現地の人々も観光客も多くの人が訪れます。
ここでは、マレー系と中華系の文化が混在しており、それぞれの文化圏の食が楽しめます。
色とりどりの小さなシュウマイのような食べ物たち。
これはサティというマレー系の串焼き料理です。
日本でいう焼き鳥ですね。
日本人の口にも合うし、本当においしい!
マレーシアに行った際にはぜひ食べてほしい料理です。
これは1本1リンギットなので、日本円にすると約30円ほどです。
※リンギットの計算方法は別の記事にあります。こちらを参考にしてください!
これらの屋台料理のほかにも、東南アジアならではのフルーツもたくさん売っています。
そこでの戦利品はこちら!
観光終わりで疲れたあとに食べるこれらのフルーツたちは、絶品!!!
これらも1パック4~10リンギット程度です。
日本円で120円~300円程度で買えます。
日本では高くてあまり買えないマンゴーもたくさん買うことができます!
日本では味わえないフルーツもたくさん食べれるのが東南アジアのいいところですね。
マレーシアは…
物価も安くおいしいものも多く、気軽に行けるおすすめの国です!
マレーシアについての基本的な情報を知りたい方は【こちら】をクリックしてください。
次は、観光地(文化遺産・動物園・モスクなど)についての記事を投稿します!
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ラオス人民民主共和国(Lao People’s Democratic Republic)
ビエンチャン
約716万人[2018年現在](埼玉県とほぼ同じ)。
-2時間(日本がAM10:00のとき、はAM8:00)
主に仏教(上座部仏教)
年間を通じて最高気温は、30~35℃
最低気温は17~25℃
地域や標高の差、緯度によって気候と降水量が異なります。
年間総雨量のほとんどは雨季の半年間に集中しているので、その他の季節ではあまり雨は降りません!
季節名 | 月 | 説明 |
---|---|---|
暑季 | 3月~5月 | 日中は35℃近くになる |
雨季 | 6月~10月 | スコール(短時間の雨)が降る |
乾季 | 11月~2月 | 朝晩は気温下がり過ごしやすい |
公用語はラーオ語
タイほど英語は通じないそうですが、主な観光地やホテルでは通じます。
ラオスでは、英語よりもタイ語のほうが通じます。ラオス語はタイ語の親戚関係にあり、標準語と方言のような関係です。ラオス人は勉強しなくてもタイ語を理解できる人が多く、ラオスにいながらタイのテレビを受信して鑑賞している人もいます。
上座部仏教
ラオ族など
ラオスの通貨は、キープ(キップ/Kip)です。
1キープ≒0.013円
1000キープ≒13円 です。
100分の1、つまり0を二つ取るとだいたいの日本円がわかります。
例えば、
20,000キープは、約200円
550,000キープは、約5500円
正確には、20,000キープは262円で、550,000キープは7200円なので、簡単に算出した額より多めに見積もったほうがよいでしょう。
ミャンマー連邦共和国
Republic of the Union of Myanmar
ネピドー(2006年まではヤンゴン)
約5531万人(日本の半分以下)。
-2時間30分(日本がAM10:00のとき、はAM7:30)
仏教徒の割合は87.9%(主に上座部仏教)
キリスト教徒は6.2%
イスラム教徒は4.3%
(2016年7月国勢調査より)
ビルマ族など、130以上
南北に長いため、地域によって気候が異なりますが、
外国人が自由に旅行できる地域は、年間を通して高温多湿です。
年間平均気温は、約31℃
一番暑いのは、4月(平均気温38.6℃)
一番涼しいのは、1月(平均気温31℃)
季節名 | 月 | 説明 |
---|---|---|
乾季 | 10月下旬~2月 | 12~2月が涼しく過ごしやすい |
暑季 | 3月~5月中旬 | 3、4月は一年で最も暑い |
雨季 | 5月下旬~10月中旬 | スコール(短時間の雨)が降る |
公用語はミャンマー語
イギリスの植民地だった影響もあり英語が話せる人が多くいます。
特に観光地やホテルなどでは英語でコミュニケーションをとることができますが、ぺらぺらと英語を話すタクシー運転手にはぼったくられる可能性もあるので要注意です。
チャット(Kyat)
1チャット≒0.08円
100チャット≒8円 です。
紙幣の種類は
20、50、100、200、500、1000、5000、10000チャットの8種類です。
ローカルで一番使用頻度が高いのは1000チャット紙幣でしょう。1000チャットは80円程度の価値なので、それ以下の紙幣は小銭感覚で使います。
【0を2つ取って、8倍】するとだいたいの日本円がわかります。
例えば、
4,000チャットは、0を2つとって40、40に8をかけて320円
20,000チャットは、0を2つとって100、200に8をかけて1600円
チャットは、ミャンマー国内でしか両替できません。
ミャンマーに入国してからの両替になります。
しかし、だからといってなにもせずにミャンマーに来てしまうと、ミャンマーの現地通貨を持たずに旅することになってしまいます・・・!
というのも、ミャンマー・チャットに両替できる通貨は法律上「USドル、ユーロ、シンガポールドル、マレーシアリンギット、タイバーツ」の5種類のみです。
そのためチャットをゲットするためには、 日本円からUSドルに両替しておく必要があることを覚えておきましょう。