女子大生が行く貧乏旅行体験記です!
今回は2泊3日の女子旅で気づいたこと、シンガポールの魅力、楽しくお得に過ごすポイントを紹介していきます。
航空会社:スクート
【往路】
成田空港 20時半ごろ発
チャンギ空港 (翌日)朝5時ごろ着
【復路】
チャンギ空港 深夜1時発
成田空港 11時ごろ着
所要時間は、乗り換えなしで9時間前後です。
泊まったホテルは「メルキュールシンガポールオンスティーブンス(Mercure Singapore On Stevens)」です。外観はこちら↓
こちらのホテル、
トリップアドバイザーでは4/5(205件の回答)
Booking.comでは8.2/10(627件の口コミ)
という非常に高評価のホテルです。
部屋は広くなく、日本のビジネスホテルを少しだけ拡張した感じでした。ただ、メルキュールホテルのいいところは、使える施設がホテル内に豊富にあることです!
メルキュールホテルには、プール、フィットネスセンター、バー、レストラン、さらには、有料ですがビジネス用の会議室や宴会設備までついています。
実際に泊まってみて、部屋は清潔感があるものの小さめでまあまあ普通の部屋だと思っていましたが、上述したようなホテル内施設のおかげてとても満足のいく旅ができました。
横幅は広くありませんが、縦幅は50mくらいあったように思います。
昼間に行くと、写真のように複数組がプール沿いのベンチでくつろいでいました。このとき泳いでいたのはおじいちゃん1人のみ。ベンチでまったりするのが王道の楽しみ方のようです。
夜には人も減り、貸し切り状態になります。いくらでも泳いで、遊ぶことができます!
シンガポールでリゾート感を味わいたいけど費用を抑えたい・・・!という方には非常におすすめのホテルです。
ホテルの地図はこちらです。
下の地図のように、チャンギ空港と有名な観光地の「ナイトサファリ」は赤い四角の中心地から少し離れています。しかし、シンガポールは東京23区と同じくらいの広さしかないので、空港から中心地まで車で30分程度です。タクシーを捕まえることができれば移動には困らないでしょう。
中心地を拡大すると以下のような地図になります。
ホテルは1番のオーチャードロード周辺にあります。オーチャードロードは、シンガポール観光客に人気の地区です。ここはファッションとグルメの最先端に出会うことができます。たくさんのショッピングセンターが並び、その中には高島屋もあります。ぜひ女子旅に来た際には訪れてみてください!
ここからマリーナベイサンズ周辺地区までは車で10分程度です。地図上だと離れているように見えますが、1~4の地区はタクシーがあれば簡単に回ることができます。
メルキュールホテル前にタクシーを呼んで、中心街まで出て遊ぶというのが旅行中の流れでした。少し離れているものの、だからこその安さと落ち着いた雰囲気の環境を得ることができるので、満足でした。
気になる旅行の料金は、航空券とホテル合わせて【49,052円】でした。やはり5万以下で行けるというのは東南アジアのいいところですね!しかも、ホテルも上のような高クオリティです。
シンガポールの魅力はまだまだあります。これから随時更新していくので、次の記事を楽しみにしていてください!
シンガポールの基本情報を知りたい方はこちらをクリック!
参考
]]>
シンガポール共和国
Republic of Singapore
シンガポール(都市国家)
シンガポールは、モナコ公国やバチカン市国と同様に、国家自体が首都となる「都市国家」の一つです。
約561万人(北海道や兵庫県の人口と同じくらい)。
中華系74%、マレー系13%、インド系9%(2017年6月)
仏教、イスラム教、キリスト教、道教、ヒンズー教
-1時間(日本がAM10:00のとき、シンガポールはAM9:00)
赤道に近いため、一年中蒸し暑い気候です。
年間平均気温は、約27℃
乾季と雨季に分かれます。詳細はこちら↓
季節名 | 月 | 説明 |
---|---|---|
乾季 | 3月~10月 | 快晴の日が多く旅行に最適!3,4月が最も晴れやすい |
雨季 | 11月~2月 | スコール(短時間の大雨)が降る |
街全体が霧のように汚染された煙に包まれ、視界が悪くなることがあります。これがシンガポールで起こる「ヘイズ」です。これによりのどの痛み、目のかゆみや充血、鼻水、くしゃみ、咳、循環器や呼吸器系の持病を抱える人の症状悪化などが起こる場合があります。
1972年ころから大規模なヘイズ現象が確認されるようになりました。原因はインドネシアのプランテーションで行われる人為的な野焼きと言われています。国家規模で野焼きの規制をしているものの、地方分権の強いインドネシアではあまり意味をなしていないようで、いまだにヘイズの発生を止めることができていません。
風向きの関係で、シンガポールでは8月から10月が最も濃いヘイズが起こる傾向にあります。目で見て確認できない場合もあるので、インターネットやアプリなどで旅行時の最新情報を確認するようにしましょう。
マレー語(国語)、公用語として英語、中国語、マレー語、タミール語が使われています。
通じます!公用語として英語が使われている国なので、ホテルやレストランでは不自由なく英語でコミュニケーションがとれるでしょう。しかし、チャイナタウンなどで飲食店を代々営んでいるような人たちはほとんど英語が話せない可能性もありますが、他のアジアの国々と比べると英語が通じやすい国です。
シンガポールの英語は「シングリッシュ(Singlish)」と呼ばれます。中国語やマレー語などの影響を受け、イントネーションや発音が独特です。英語がネイティブ並みの人にとっては聞き取りづらいかもしれません。
しかしポイントさえ押さえておけば大丈夫です!
例えば、現地の人と話していると、会話文の語尾に「ロ(loh)」や「ラ(lah)」が付きます。「Ok, lah」や「No, lah」というように使われます。これは中国語の「了」からきていて、「~だよ」「~ね」などの強調する表現になります。シングリッシュはこんな語尾になりやすいとだけ覚えていれば、聞き取りやすくなるかもしれません
シンガポールの通貨は、シンガポールドルです。
1シンガポールドル=81.49円です。(2018年8月)
買い物をする際は商品についている値札を80倍すれば、日本円での代替の額がわかります。
5シンガポールドルのお土産は、日本円でだいたい400円ちょっとくらいです。