女子大生が行く貧乏旅行体験記です。
今回はインドネシアのバリ島!
6泊7日の長旅で気づいたことやバリの魅力、楽しくお得に過ごすポイントを紹介していきます。
6泊7日の旅程はこんな感じ。
【往路】
エアアジア 直行便(約6時間30分)
成田空港8時半ごろ発→バリ島15時頃着
【復路】
エアアジア 直行便
バリ島23時頃発→成田空港 翌7頃着
この旅程での航空券【41,644円】(1人)
でした!!同じようなリゾート地であるハワイやグアムに行くことを考えると、バリ島は断然安く済むことがわかりますね。
では次に、宿泊した場所を紹介します。
みなさん「ヴィラ」をご存知ですか?
ヴィラとはリゾート地における戸建て形式の宿泊施設のことです。一般的に食事のサービスはないものの、ハウスキーピングサービスが提供される場合が多いので、ホテルと何ら変わらずに宿泊することができます。
では、なぜ筆者はホテルではなくヴィラを勧めるのでしょうか。
それはずばり、実際に泊まってみて快適すぎたからです!!!
私が今回宿泊したのは、スミニャック地域にある「Villa Narandha(ヴィラ・ナランダ)」です。ここには、2-3人用ベッドルーム(お風呂トイレ付)が3つ、リビング、キッチン、プールがついています。実際の写真がこちら。
リビングもベッドルームも広くてとってもきれいでした。
そしてプールはこんな感じです!
とっってもきれい!!!!
しかしこのプール、欧米人用なのかわかりませんが、深さが160cm近くあります。日本人からすると足がつくかつかないかという深さなので少し怖いですが、浮き輪やビーチボールさえあればぷかぷか浮いていられるので安心して快適に過ごすことができます。
こちらのヴィラ、なんと6泊で【18871円】(1人)でした。
つまり1泊3145円!!!!
毎日プール入り放題でこの価格です。まさに破格。。部屋のクオリティーと値段を合わせたら、今まで行った東南アジアの中で一番満足度が高くてコスパの良い宿泊施設でした。
ヴィラ・ナランダは、スミニャック地域にあると先ほどお伝えしました。ではこのスミニャックという地域は、海から近いのか?何があるのか?について説明します。
まずは下の地図を見てください。
[↓クリックで拡大]
バリ島は、東京の2.5倍の大きさで、千葉県よりも広いです。
土地は広いですが北部は山がちなのでビーチや観光地は南部に集まっています。島のくびれの部分にちょうど空港があります。地図内では「ングラ・ライ空港」と表記していますが、「デンパサール空港」とも呼びます。
クタやレギャンはビーチがきれいで波も高いため、サーフィン客が多く訪れます。空港からこの地域まで車で20分程度です。
スミニャック地域までは空港から30分弱です。
クタでもレギャンでもなくスミニャックを選んだ理由を3つ紹介します。
どの地域からでも海は近いですが、スミニャックにある「ダブルシックスビーチ」は他のビーチとは違った良さがあります。
それは、物売りが少ないこと、パラソルやビーチベット、ビーチチェアー等でゆったりと過ごせることです。クタやレギャンは観光客であふれていて、お金持ち外国人めがけて物売りが大量に寄ってきます。そんな状況では、太陽のもとでゆったり寝ることもできません。ダブルシックスビーチに来ればそんな心配もなく、落ち着いて楽しむことができるのでおすすめです。
ちなみに波が高いので、海水浴というよりはサーフィン客向けのビーチです。
バリ島で有名なローカルスーパーマーケットです。豊富な食材、お土産も置いてあります。名前の通り、ビンタンビールもたくさんあります!私の中で、海外に行ったら現地のスーパーに行くのが恒例になってきました。現地スーパーは安いうえに、その地域の生活文化を知ることができる場所でもあるので行くだけで楽しいです。
繰り返しになりますが、クタ周辺は観光客が比較的多いです。そのためローカル感はあまりないように感じます。一方スミニャックはそこから少し離れているので、ローカルフード店に立ち寄ることも容易にできますし、インドネシア人との交流も増えます。東南アジアの雰囲気を存分に味わいたい人にはおすすめの地域です。
バリ島は、有名なリゾート観光地でありながら、東南アジアの雰囲気を味わえる場所です。航空券も宿泊施設も低予算で高い満足度が得られます!
11月~3月は雨季ですが、年間を通して最高気温は30℃前後なので、スコール(短時間の雨)に打たれるのを我慢できれば、何月に行っても楽しめると思います!ぜひ次の旅先候補にしてみてはいかがでしょうか?
インドネシアの通貨は「ルピア」です。
紙幣と、補助通貨として硬貨があります。
紙幣は、1000、2000、5000、10000、20000、50000、100000の7種類があります。
硬貨は、25、50、100、200、500、1000の6種類がありますがほとんど使われていません。
また、桁数が多くなるため一般的には3桁で区切られて、100.000IDRのように「.(ピリオド)」が打たれます。お店では下三桁を省略することが多いです。1000を意味するR(ribu:リブ)を使って、100.000(10万)ルピアを100Rと表記することがあります。
さて、本題に移ります。計算方法を説明していきます。
1ルピア≒0.0077円です。(2018年11月現在)
10.000ルピア≒77円です。
と考えましょう。
つまりルピアから0を三つ取って8かけた数がだいたいの日本円です。
2万ルピア→20,000ルピアから0を3つ取って×8すると、約160円
10万ルピア→100,000ルピアから0を3つ取って×8すると、約800円
これを覚えていればスーパーの買いモノも迷いなくできます!
ちなみに
10.000ルピア=80円
15.000ルピア=120円
20.000ルピア=160円
50.000ルピア=400円(青い紙幣1枚)
100.000ルピア=800円(赤い紙幣1枚)
という、だいたいの換算額を覚えていると、商品を買う際にいちいち計算しなくても妥当な値段かどうかを判断することができます。
参考程度に物価情報を記載します。
食べ物について、240円(30000ルピア)程度で十分なランチが食べられます。この金額でインドネシアならではの料理「ナシゴレン」や「ミーゴレン」を食べることができます。
レストランでの飲み物は、炭酸飲料やお水がだいたい120円(15000ルピア)、ビール(小)が約360円(45000ルピア)です。500円もあればお腹いっぱい飲み食いできるでしょう。
タクシーは、初乗り60円程度(約8000ルピア)です。1㎞ごとに約50円が加算されます。複数人での短距離移動をする際の負担額は非常に低いので、節約のために歩いて移動するよりもタクシーに乗ってしまったほうが良いでしょう。またバイクタクシーも短距離移動なら100円以下です。インドネシアでの交通費は少額に抑えられます。
ただし注意すべき点が一つあります。それは、5000ルピア以下のお釣りを渡してくれないことが多いということです。私もバリ島でタクシーに乗った際、2000ルピアのお釣りを笑顔でちょろまかされました。タクシー運転手は少額のお釣りを持っていないと主張することが多いので、高額紙幣しかもっていない場合はお釣りがもらえずに損をしてしまうことがあります。はやめにコンビニやスーパーなどでお金を崩しておくことをお勧めします。
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マレーシアの通貨は、リンギットです。
補助通貨としてセンも使われていて、1リンギット=100センですが、旅行の際はあまり使いません。
紙幣は、1、2、5、10、50、100リンギットの6種類。
硬貨は1、5、10、20、50センの5種類があります。
硬貨はほぼ使わないので、5リンギット紙幣と10リンギット紙幣を多めに持っておくと
屋台やショッピングセンターでの買い物に役立ちます!
あまり100リンギット紙幣はホテルの支払い等でしか使う機会がないので
コンビニ等で早めに崩しておくことをお勧めします。
1リンギット=26.94円(2018年10月11日-yahoo!ファイナンス)
です。
筆者がマレーシアで買い物をするときは、
【値札を30倍した額 より若干少ないくらいの値段】
だなと思いながら商品を選びました。
例えば、
50リンギットのお土産は、日本円で1500円弱です。
50に0をひとつ付けて3倍すれば、簡単に計算できます。
旅行中は細かく計算しながら生活する人はいないと思いますが、細かいところが気になる人向けに書いておきます。
細かく計算すると、50×26.94=1347円で、差額は150円程度ですね。
差額153円が気になる場合は、【値札を30倍した数字から、3倍した数字を引いた値段】と考えましょう。
こうすると、1500から150を引くので1350円と計算でき、実際の額との差額は9円になります。
ここまで計算しなくとも、だいたいの計算方法を覚えておけば
買い物するときも困らずに旅行を楽しむことができると思います!
3泊以上する場合、マレーシアではどれくらいの金額が必要でしょうか。
ホテルと航空券は事前に払っているという前提で考えてみます。
500mlのミネラルウォーターが1リンギット(=約30円)で買えます。
また、屋台の食事も4~10リンギットで、チキンやチャーハンなどのローカルな一品料理が食べれます。
また、クアラルンプール市内や近郊のタクシーの基本料金(最初の2㎞まで)は3リンギット(約90円)です。
このように、食費も交通費も日本の3分の1程度なので
3~4泊の旅行をする場合は、3万円弱~3万5千円程度両替をしていれば問題ないでしょう。
また、クレジットカードも使うことができるので、そちらを考えている人は
もっと少なめに両替しても、足りると思います。